ストロボ

帰りに、ヤバ気なお兄さん二名が車越しに話しかけてきた。
お兄さん「お姉ちゃん、K部高生?」
私「はぁ。」
お兄さん「M.Kって子知らん?」
私「知りません。」
お兄さん「そっか、ありがとな!」
私「はぁ。」
知らないものは知らないのでね。怖かった〜。殺されるかと思った!
運転手は黒髪で、職場の制服を着たジャニ系の青年だった。
助手席は極道の人のような形相。ゴツい指輪して良さそうなスーツ着てて。
サングラスかけて、いかにも〜…なオーラだった!車も高そうだった。
情報料を頂戴したかったけど、逆に臓器を売られそうだったのでやめた。
M.Kさんは、一体何をしでかしたのか。相当怒ってましたけども。
私には関係ないがな。