感想
プラネタリウムを一日遅れで購入。父が。そしてかろうじて初回盤。
■プラネタリウム
曲調はギルド(気持ち明るめ)
前回、サビのみを聴いた時はなぜか、stage〜だと思った。全然違う。
四畳半と聞いて、星のアルペジオが思い浮かんでしまった。
聴けば聴くほど味が出るスルメソングです。
タテノリでは無いけど、割とポップで聴きやすかったりします。
藤君の言い回しは独特だ。詞の話です。
「科学の本に書いてあった 作り方の他にアレンジ」
「実在しない星を 探す心が プラネタリウム」
好きです!ばんちき!
■銀河鉄道
曲調は同じドアをくぐれたら。
最近の楽曲は、スローテンポが多いので過去曲に例えると気持ち掴める?
ここでも藤君独特の言い回しが多数。
「電車の窓はガタガタ鳴く 生きた街を遠ざける」
「僕の体は止まったままで 時速200kmを超えている」
などなど他多数。
最後、自分が前に進んでいる事に気付けて、孤独から解放されたのかな?
面白いのは、車輪の唄と世界がリンクしていること。
車輪の唄では女の子が、電車で遠い街に行ってしまう。
銀河鉄道は、その電車に乗り合わせている誰かのことを唄ったのだろう。
見送る人がいた女の子。見送る人がいなかった男の子。
「精一杯電車と並ぶけれど ゆっくり離されてく」
車輪の唄ではそう唄い、
「自転車を漕いで手を振る人 見送りたい人がいるのだろう」
銀河鉄道では、第三者の視点から書かれている。
これまたスルメソングで、たくさん聴き込んで理解したい。
■いか(隠し)
シンプルに面白いよ!
白い肌も、長い脚も、白い三角ビキニも「いか」の事かよ!
サビの『イカ』連呼に爆笑。余計な物を削ぎ落としてもちゃんと笑える。
「イカだったんだ。」
「もうイカにしか見えない。」
などと台詞までついているー!
最後あたりは歌詞にないよな?
イカの足は焼くと旨くてビールによく合う♪骨がなくて全部食べれる♪
スルメソングを集めたから「いか」なの?どうなの?
この一枚の中、最大のタテノリ曲です。イントロが気合い入ってる。
お腹いっぱいです。あざーす!