婦女暴行

図書館でノンノと音人を読んできました。紫の服の若者がおりました。この人が今日のキーワードです。イヤホンを耳にぶっ刺して、縦ノリで雑誌に目を通し、閉館近くになって図書館を出た。外は暗く、人通りも少ないので遠慮なく音量を上げてノっていた訳。そしたら後ろから声がして、イヤホンを外して振り返ると、図書館にいた紫の服の男でした。知人だと思って振り返ったのが間違いだった。「××公民館ってこっから歩いて行ける?」と尋ねられたので、「わかりません。」と言って踵を返したら、隣に移動してきた。きんもーっ☆「図書館近くていいね、受験生?」と聞かれたので、「はあ。いや2年です。」と早口で答えて早足になると、「9時に待ち合わせなんよね。一緒に遊ばん?」とアホなお誘いがきたので、「いや、いいっす。」と無愛想に答え、すると、「15分だけ座って話しよ?」とかほざきだしたので、ハメハメしたいんだろ!?と心で悪態をつき、「はは。」と苦笑い&スルー。「高校生の間で何が流行ってんの?今、もこみちとか赤西君と亀梨君が人気よね。」と一方的に言われ。「よく分からんです。」と答え、更に速度を上げたら「自分は何好き?」と聞かれたので「BUMPが好きです。BUMPの藤原は最強にツボです。理想です。ほんまに。」とウンザリするほど重い返事をした。「ボーカル!?雰囲気に騙されとるよ!」とキチガイじみたアンサーが返ってきて、私は大変な憤りを感じた。「めっちゃかっこいいです。(お前よりな!)」と言ってやった。まだたくさんある。中略。駐車場の前を通るとき、「このへんで15分だけでいいけぇ話そうよ。」としつこいので、スルーして歩きつづけると、また横に着いて来た。「今度カラオケ行こうよ。番号教えて!」って言われて、大変不快だったので苦笑い&スルー。「それはマズい?」と言い、立て続けに「じゃあアドレス!」とがっついてきたので「いやぁ…。」と茶を濁してやった。「そっかー。」とかいう返事を聞いている間に、家のすぐ近くまできてしまった。「もう家帰るんで。」と言い、小走りで家に帰り、鍵を閉めた。皮膚に鳥肌が立っていた。あとで思い出したこと。この男、去年も話し掛けて来た。梅雨時なんですけど。図書館で雨宿りをしているときに、前方に座っていたのに隣に移動してきて。気持ち悪い。「DESTRUCTION BABY」のPVが脳裏に過ぎった。シャレにならん。